江戸の粋 三勝手拭

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3つの「勝」を誠実に貫き、自らを厳しく律し、高品質の商品をお届けする
この様な思いで「三勝」と名付けています。

創業百余年を迎える「三勝」より伝統の注染の技法で染められた
手拭をご紹介します。

注染とは・・・

「注ぎ(つぎ)染め」、「注ぎ込み(つぎこみ)染め」とも言われており
水に溶かした染料を浸透のよい、さらし木綿に注いで染める技法です。

明治時代に、今の注染の原型が開発されたと言われ
大正時代に入ってからは、浴衣染めの主流となりました。

注染は両面で染めるので、裏と表がないことが大きな特長の一つです。
また、たくさんの色を1回で染色できるという特長もあります。
水に溶かした 染料を布地に注いで染めるため
たくさんの色が境界線で自然に混じり、独特のにじみやぼかしとなりますので
プリントとは違う深い味わいをお楽しみ頂けます。

※注染は手染めのため、お使い始めは色落ちがございます。
汗や摩擦で色がうつることがありますのでご注意下さい。
また、お洗濯は単独で、手洗いしてください。
浸け置きはお避け下さい。

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